なお所長とスタッフAのコーヒーブレイク☆13(節税と脱税について)

 なお所長 「お〜、久しぶりだね。」

 スタッフA 「また何言ってるんですか。ずっと事務所にいたじゃないですか。

        変なボケはやめてください。

 なお所長 「まあ、それは良いとして、今回は節税と脱税の違いだよ。」

 スタッフA 「文言が前回を引きずってますよ。

 なお所長 「 まあまあそう言わずに。必要な税金の話だよ。」

 スタッフA 「・・・・

 なお所長 「そうそう。良く言われる話だけど、脱税というのは法律に違反して

        税金を少なくすることで、例えば税金を少なくするために売上高を

        計上しなかったり、架空の経費を計上したりということが挙げられ

        る。意図的にプライベートの経費を計上することも脱税の一つと

        言えるよね。        

 スタッフA 「節税は合法的なやりかたで税金を少なくすることですよね。具体

        的には、経費の未払計上や30万円未満の備品を購入したりといっ

        たことが考えられますね。 

 なお所長 「そうだね。違法か合法かの違いだよね。

        ただ中には、決算を税理士に依頼せず自己流で経理処理をしてい

        る場合などに、意図的ではないのだけど経理処理が違法な処理と

        なってしまい、結果として脱税となることもある。」

 スタッフA 「脱税となると怖いのがペナルティですよね。

 なお所長 「そうなんだ。修正後の不足した追徴の税金に加えて、加算税・延滞税

        といったペナルティがある。税額を少なく申告した場合の過少申告加

        算税は本税の10%、隠ぺいや仮装があった場合の重加算税は35%、

        税金を納付していない期間にたいして延滞税が年14.6%など非常に

        重たいことがわかる。個人で言うと、所得税はもちろん住民税も追徴さ

        れるから本当にイタイ。」

 スタッフA 「脱税額の約半分ほどのペナルティがかかりそうですね。」

 なお所長 「そうなんだ。脱税は絶対に損する、してはならない。

 スタッフA 「みつからないと思わないことね。」

 なお所長 「最高で7年は遡られるからね。」

 スタッフA 「やはり地道に節税するのが一番よね。私たちは少しでも節税できるよう

        常に顧問先にアドバイスしていますから。

 なお所長 「さすがAさん。この調子で頼むよ。」 

 

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